エギングで呼子、唐津、平戸方面で活躍してる集団のブログ

エギング集団が主に呼子、唐津、平戸方面での釣果やポイントなどを紹介しているブログです。

松浦でエギングするなら1級ポイント教えようか?春のデカ烏賊ならここで勝負でしょ。

長崎県は松浦の1級エギングポイントって事で先日突撃してきましたので釣果報告いってみよーか。

こんばんは宗っす。

先日は突然の2連休を頂いたので初日はエギング、2日目は家族サービスをするという約束で嫁に許可を取ってのエギング釣行です。

潮は中潮からの大潮2日目。あまり好きじゃない潮でした。風も1~2mで絶好のエギング日和。

しかし問題発生。

 

エギングに一人で出かけたくない私は、メンバーのまっつんを誘ったんですがまさかのまっつんも家族サービスでいけないとの事。友人も誘ってみたんですが休日が合わず断念。

 

「一人かぁ・・・行くのやめよっかな。」と迷ったんですがこんなタイミングは中々無いのでキロオーバーを上げたい気持ちが一人エギングの寂しさを上回りました。

 

一人の場合、あまり移動したくないので「移動時間がたいくつ」釣果報告が多い松浦に集中してエギングする事に。先ず向かったのが一六海水浴場。

 

一六海水浴場の波戸

 

ここは前回の記事でも紹介したポイントですね。

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ポイント到着したのが丁度干潮前でした。外海側は海藻が多くボトムまでエギを沈めてしまうと根かかりしてしまいます。

 

干潮時には水面に海藻上部が見えるくらい繁殖していますので、狙うとしても満潮時に中層から上層です。

 

それでも、これからのシーズンは厳しいかもです。

 

内海の海水浴場に向かって東側に藻場、目の前の防波堤手前に藻場があり、海底は砂地になってますので、ボトムまでエギを落としても根かかりは少ないです。

 

大潮って事もあり、干潮時はあまりにも水深が無かったので上げのタイミングまで仮眠した後エギング開始です。

 

開始早々潮のタイミングが良かったのかすぐに当たります。

テンションホール中に穂先が軽くフッと上がるあたりで軽くあわせると乗ってくれました。

 

500程度のオスのアオリイカです。

 

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めっちゃぼけてる、ナイトエギングでの写真撮影って難しくないですか?ってか後で気付いたんですが、煙草の吸殻が一緒に写ってますね・・・。

 

吸殻くらい携帯灰皿でもなんでもいいから持って帰れっ!!弁当のゴミとか空き缶とか釣り場にそのままにしていくカス!!お前ら釣りする資格無しの迷惑な存在でしかないので消えて下さい。

 

気を取り直して、いきますよ~。

上げの時間帯では、後が続かずこの1杯で終了。

 

一人エギングのメリット

 

私は基本的に一人ではエギングに出かけません。一番の理由は寂しいからw特に移動中は最悪ですね。

 

凄く遠く感じるんですよ、みんなとワイワイしながらの移動は凄く時間も過ぎていくんですが。

 

次に、経費がかかるのも嫌いです。交通費をシェア出来ないのも大きな理由の一つです。みんなで行けばその分エギング釣行回数も増やせるのに勿体無いんです。

 

主にこうゆう理由で一人エギングを避けていたんですが、今回一人エギングのメリットを発見してしまったので紹介します。

  1. カップルのエギンガーさん。エギング開始してすぐにカップルのエギンガーさんがこられたので話しかけてみると、ポイントを詳しく紹介してくれたりエギングのテクニックをレクチャーしてくれたりと非常に勉強になりました。
  2. 餌さでイカ釣りのおじさん。次に、餌さ釣りのおじさんは松浦の1級ポイントを惜しげもなく詳しく教えてくださいました。
  3. チョイ悪エギンガーさん。強面のエギンガーさんは松浦のエギングポイントの歴史を詳しく話してくださいました。

凄く楽しい時間を過ごさせて頂きました。本当にありがとうございました。

 

一人でよくエギングに出かける人にとってはエギングあるあるなのかもしれませんが、私の様に一人エギングが苦手って人は案外一人も良いなって体験でしたので是非出かけてみてくださいね。

 

波津崎の地磯

 

話がそれてしまいましたが、次に向かったのは波津崎の地磯です。

 

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ここも松浦では1級ポイント。

 

駐車場から徒歩5~10分程度でポイントまで行くことが出来ます。釣り座は沢山あるので複数人で行っても十分エギングする事が可能なポイントですね。

 

足場も良く、平らな磯ですので凄く釣りやすく安全です。

 

足元は浅いので遠投が必要ですが、型も数も出ている1級ポイントには間違いないです。

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今回、私がどうしても立ちたい場所に先行者のエギンガーさんがいらっしゃったので仕方なくやってたんですが、エギを立て続けに2個もロストしてしまいテンション下がり場所移動する事に。

 

ここでの釣果はありませんでしたが、デカ烏賊の雰囲気は抜群です。

 

一六海水浴場再び

 

丁度、干潮時間帯でしたので、上げのタイミング狙いで再び一六海水浴場近くのポイントに戻ります。

 

お昼過ぎから風が強くなり外海は完全に向かい風で狙えません。

予報では風速3mだったんですが、明らかに7m程の爆風です。

 

内海に向かって真後ろからの風なら問題無かったんですが、真横からの爆風でかなり釣り辛い状況でした。後から来られたエギンガーさんと並んでお互いに糸ふけを気にしながらのエギングです。

 

足元までは、追って来るんですが中々抱いてくれません。

追って来る烏賊も200~300程度の新子サイズ。しかし、中には1キロ程度の烏賊も混じって追ってくるんですが食いがたってないといいますかじれったいくらい抱きませんでした。

 

そんな中やっと乗ってきますが小さい・・・。

 

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これで今回の松浦釣行の最後の1杯になってしまいました。またエギンガーさんがこられたので場所をお譲りして帰宅です。

 

まとめ

 

今回の松浦釣行では、残念ながらキロオーバーには出会えませんでしたが、かなり久しぶりの一人エギングでも楽しい発見もあり、また新しい1級ポイントも知ることが出来た釣行となりました。

 

松浦でのキロオーバーの釣果報告が多い事もあって今回のエギングは期待していたんですが、釣果が思わしく無かった原因としてやはり水温が低く、烏賊の餌となるベイトが全くと言って良い程いなかったのが原因ではないかなと。本格的な春のデカイカシーズンにはちと早い感じでしたが、参考にされて下さい。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

ps

いつもの感じでは無く、まじめに更新してみましたがなんか、かたっくるしくて気持ち悪いですね。

 

昼過ぎから風が強く気温も下がって防寒にフル装備でエギング頑張ってたんですが、そこに挨拶も無く後ろから私の横に入ってきたエギンガーさんがいたんです。「なんだこいつ」と思いつつ良く見たらTシャツ1枚・・・。

こっちは防寒フル装備でも寒いのに「あぁ・・いち早くこいつには春が訪れたんだな」と、帰っていく後ろ姿を思わず撮ってしまいました。

小さいですが拡大してみてねwww

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