2016春のエギング大会in宮之浦、平戸、松浦。「餌木團宗チーム編!!」マジ激渋でした。
マジで楽しくて寝不足で疲れまくったエギング大会でした。
場所はタイトル通り。
宮之浦から始まり最後は松浦。移動距離は400キロオーバー、今回は合計10箇所でキャストして48時間不眠で頑張ってみましたが・・・。
激渋すぎっしょ?平戸方面。キロオーバー出なかったのも残念でしたが、数もサイズもマジかってくらい渋かったです。
もうね体バッキバキまで頑張ったんですがね・・・。3連休にしといて本当に良かったと思っている宗です。こんばんは。
今回は、餌木團メンバーにゲストさん含め計12名でエギング大会を開催しました。
チームを1チーム4人の計3チームに分け個人賞、チーム賞を用意してみましたよ。
個人賞狙いつつ、チーム賞に貢献してダブルで賞金GETだぜ?のつもりでみんな頑張ったはず。
で、今回のエギング大会では、各チームに記事担当をメンバーに入れてましたので、そのチームの釣果や詳細を別々でお届けする予定です。
宗チームの紹介です。宗、メンバーのまっつん、新メンバー爆買いのKさん、メンバーのたくちょん。
Kさんは今回がエギング初めての超初心者、たくちょんは超までは付かないにしても初心者も初心者って感じで、チーム優勝狙うにはちと厳しいかな?ってメンバー構成でした。まぁガチで優勝狙いに行くって感じでもなく楽しみにしていたエギングを楽しみつつ春のキロオーバー出ればいいかなぁ・・くらいで気楽に楽しみましたよw最初はね。
宮之浦の手前志々伎漁港
最初に向かったのは宮之浦の少し手前になる志々伎漁協の奥の地磯です。
到着したのが朝の6時過ぎ、上げのタイミングでエギング開始です。潮は中潮~小潮に向かう2日目であまり期待してません。
風は1~2mで気になりません。
とりあえず開始早々にまっつんに来てくれます。
2投目くらいだったかな?w
チームとしては嬉しい反面、個人的には少し焦るw開始早々だったのでまだ心の余裕もあり写真も撮ってあげましたw
足元一帯はシャローで藻場になってます。
外海に向かって右方向は潮の流れも良いです。藻場の先まで少しロングキャストが必要になりますが十分届く距離ですので藻場の先に落としてうまく藻場の上を通してあげるといい感じですね。
お次は、すぐにたくちょんに来てくれました。
足1本でハラハラさせながらなんとかGET。
かわいいサイズですがたくちょんにとっては貴重な1杯です。「シャクッてたら乗ってました・・」そうなんです、まだ烏賊パンチだの触っただの全く分からないのでシャクリ乗りです。
最初はみんな初心者で少しずつ烏賊のあたりの感覚も覚えていけば問題無し。
私とKさんはたくちょんに先を越されて正直少しイラっとしてましたが、そこはさすがに大人ですのでたくちょんに嫌みや罵声をあびせておきました。
女鹿の地磯
この後何箇所か宮之浦のポイントを回ってみたんですが記事にするような事も無く女鹿の地磯に移動。
まだ風が強くなる前の日中に地磯を攻めておきたいって事でいってみました。先行者エギンガーさんがいらっしゃったのでお話を聞いてみると「駄目っす!釣れんっす!」との事w
両側に移動してとりあえずキャスト。
ん~「駄目っすw釣れんっすw」って訳で早々に移動wwww
苦労して降りてきたのに帰るの早すぎっす。
やばいぞ釣れないぞの空気が漂い始めました・・・。他のチームからの釣果報告も無いので不気味です。釣れてるのに報告しないのか?本当にまだ釣れていないのか?不気味です。
夕マズメの時間帯を何処にしようか迷ったあげく実績の高いポイントに安心を求め移動w
今回は新規開拓ではなく、目的は金と名誉なので黒く行きます。
田助の先の防波堤
ここの防波堤って正式な名前ってあるんでしょうか?ご存知の方いらっしゃいましたら教えて頂けたら幸いです。
到着した時には、7名程のエギンガーさんがいらっしゃいました。お話を聞いてみると向かい側で3杯ほどあげて移動してきたとのこと。
この時点で風は約3mの予報。体感は5m以上w爆風です。
実績も十分なポイントでしたのでここで朝まで粘る予定です。が超寒いw
干潮時に渡ってきましたので上げのタイミングを狙います。潮が緩やかに左から右に入ってきます。いつもは入ってきた潮が中で回って足元から沖に出て行くのですが今回はそれがゆるいのか動いてくれません。
当然当たりも無く時間だけが過ぎていきます。
「ここで駄目ならマズイぞ・・」
ここで、恐れていた事が起きてしまいます。部長チームは少し時間の調整が合わず遅れての大会参加だったんですが部長チームには奴がいるんですw←こちらを参考に
中々当たりも無く爆風の中頑張っているとLINEに部長チームから画像が送られてきました。嫌な予感が当たります。
どや?遅れてきたけど?
「出た~マジかっ!やっぱり君なのね・・・。」
到着してすぐに850程度の煽りです。ポイントは部長の記事を参考に。
一気に優勝候補に躍り出ました。さすが空気読まない男ですw
このLINEでみんなの活性も上がります。
鉄さんチームのマサキング君もサイズは小さいみたいですが1杯追加との連絡が入ります。
気付けば餌木團のみとなった田助の先の防波堤、かなり睡眠不足とシャクリ続けての疲れでテンションも下がり気味な時に潮が物凄い勢いで左に流れ出しました。
エギが物凄い勢いで引っ張られ出したので烏賊が持って行ってると勘違いするほどの勢いで流れ出しました。
その直後に私に待望の当たりが!ボトムステイさせて朦朧としているとエギをふわっと持ち上げてくれたので鬼合わせwww
足場が高く潮もまだ低かったのでギャフも届かず階段がある位置まで慎重に移動させます。
今回初煽りやっときてくれたんですがサイズは今一。
ここのポイントは払い出しの潮が動き始めるといい感じがしますね。いったんまた右流れに戻りあたりも無く時間が過ぎていきますが、また左流れになった瞬間にまっつんにあたります。
ぶり上げが出来ないくらいのサイズでしたので、慎重に階段まで移動させてKさんがギャフを構えて無事に移動完了したにも関わらず、まっつんはなにを思ったのか、ぶりあげようとして痛恨のバラシwww推定600~700程度の煽り。痛いw
Kさんのエギにも横抱きされた噛み後が出たりといい感じになってはきていたのですが朝マズメ狙いで移動っすw
曲漁港
出典 Google マップ
もうね、この時点で爆風。北向きのポイントは全滅状態でしたので、風裏に当たる曲がりのポイントで朝マズメを狙うことにしました。
到着したのが0時くらいでしたので、朝まで仮眠する予定でしたが、ポイントに到着すると、とりあえず様子をみたくなってしまいみんなフラフラしながらキャストしますw
風はあまりなくて良かったのですが夜光虫が凄くて釣れる気がしませんw
潮も流れず私は心折れてしまい車に戻って仮眠してしまいましたww
まっつんとKさんはがんばってシャクッてたみたいですがあたり無し。
16海水浴場
大会終了時の集合場所が松浦の道の駅でしたので爆風覚悟で16に移動。
風速7mww。
ここでまっつんとKさん、とうとう心折れてしまい仮眠ですwここまで48時間以上睡眠なしでしゃくってますwwアホですね。
で、チョコチョコ仮眠してた、たくちょんとさっきまで仮眠してた私で頑張りますが、無理っ!!超無理!!ロッドとか風でバンバン跳ね上げられて訳わかんね~状態w
諦めて道の駅松浦のふるさと館で鉄さんチームと合流。
鉄さんチームは早々と諦めて集合場所に到着してたんですが、部長チームがまだ頑張っているとの事でしたので待ってる間に近場のポイントに移動して奇跡の逆転劇を期待します。
黒潮港
見え烏賊もたくさんいたんですが立ちたいポイントには先行者の方たちで埋まってしまっています。
先の地磯に移動しようかと思って見て見ると立ち入り禁止の看板にフェンスが設置してありました・・・。残念。
諦めて気になっていたポイントに移動してみますが鉄さんの車のフロントバンパーをガスガス擦りまくり早々に引き返し、最後に向かったのが星鹿漁港。
松浦星鹿漁港
はい!当然外海に向かってキャストしたいのですが爆風です。
鉄さんチームのマサキング君が必死に大自然に立ち向かってますが、フルキャストしても足元に落ちてしまいラインも風にあおられエギが沈みもしませんw
ここまで爆風だともうね無理っすw
部長チームも終了して合流場所に移動開始したとの連絡が入りここで今回のエギング大会は終了となりました。
結果発表
チーム優勝は私の宗チーム。なんとこんな品疎な釣果で優勝してしまいすいませんww
合計3杯。2位は部長チームで1杯wwwまぁなんて争いだったんでしょう~w。
個人1位は奴。2位が私で3位がまっつん。釣果はあまり詳しく書きたくない程の釣果でしたので、読者の皆様そこは察してやってください。マジで激渋でした。
エギングに出かける際に気をつける項目が一つ増えた大会になりました。
今までお休みが平日だったので気にもしていなかった事なんですが、曜日も大事なのかもしれません。言い訳に聞こえてしまうのはしょうがないのですが、金曜~日曜にかけてのエギングは、やはり他のエギンガーさんとの戦いでもありますねw
何処にいっても先行者ありで中々狙い通りとは行かなかったように思います。
非常に品疎な釣果でしたが、怪我も無く(数名こけた人有りw)無事にエギング大会を終える事が出来たのでまぁ良しとしよう。
本当に眠くて、寒くて、きつかった大会でしたが本当に仲間と一緒の時間って素晴らしいですね^^楽しすぎてまた仕事行きたくなくなりました。
お疲れ様でした~。