エギングでデカ烏賊釣る為に一番重要なポイントってこれじゃね?とつくづく思った。
1週間良い天気が続き、気温も水温も上昇、潮も大潮で風速1メートル。
釣れるよね?デカ烏賊いるにきまってるよね?って訳でメンバー4人で平戸突撃レポっす。
条件は揃ってる、後は潮の動きとタイミングとポイント選びさえしっかりやれば絶対にデカ烏賊出る!と確信して目指したのは前回鉄さんがエギのカンナを曲げられたポイントを目指します!
久しぶりに数人でエギングに出かけて自分だけボウズで帰る気持ちを味わってきた宗っす!
いやぁ~こんなに釣れてない人が帰り道に釣れた人に殺意を抱いているとはしりませんでしたね。
んじゃいってみよw
田助手前の防波堤
到着したのが満潮潮止マリ1時間前。到着次第一番の勝負所ですねと作戦会議しながら気合入れます。
先行者無し。湾の外、内とシャクリ倒します。潮もいい感じで動いてくれてます。
先ずは鉄さんのエギに当たり。乗りませんでしたが、新品のエギにガッツリ噛み後が入ります。
「デカ烏賊いるね」と確信した鉄さんは同じポイントに直ぐにキャスト!
するとビンゴ!ドラグのGGGGGGGサウンド鳴り響きます。
「来たー!!」上がってきたのは1500の煽り烏賊。勝負所を見逃さない鉄さん、さすがです。
ヒットエギはマーブルカラーの3号(メーカー忘れたw)。他のメンバーが3.5、4号のエギをキャストする中3号をキャストして見事キロオーバーを出した。
その後潮止まりから下げに変化した時を狙いますがだるい。
うっすらと潮目が出たかと思えば直ぐに消え、エギに潮の動きも感じられずダラダラと時間だけが過ぎて行きなんとかKさんが1杯追加で朝マズメの時間帯に突入。
朝マズメになっても潮は動かず・・・。移動する事に。
移動前に清掃
前回のこちらの記事で
地元民の方からコメントをいただきました。
私達の出来る範囲ではありますがいつもより綺麗にして帰ろうって事になり田助の手前の防波堤には煙草の吸殻一つ無い状態にしてみましたw
ゴミ袋の中身は当然私たちが出したゴミも含まれてます。
目立ってデカイゴミはあまりありませんでしたが、煙草の吸殻は目立ちましたね。
一人で掃除してるように見えますが4人でやってますw
サボってる訳では無いのでご理解下さいw
わざわざ写真を撮る必要無くない?って疑問がわいて来ます。
メンバーからも「いつもゴミなんてちゃんとかたしてるしわざとらしくとられるのでは?」と言う意見も。
確かにw
コメント来たからやってるふりしてるんでしょ?と思われる可能性大だな。
でもまぁ、なんと思われてもいいかなw
私たちは人から文句言われる様な事は絶対にやらないし、やってないのは事実w
わざわざゴミ掃除の写真をUPするのも今回限り。
目標のゴミ総重量1キロオーバーには届きませんでしたが綺麗にした後の釣り場は気持ちの良い場所になりました。
超綺麗っすw
次にこの場所に来たエギンガー、釣り人の方よろしくお願いしますねw
って訳でエギングランガン開始っす!
半元海水浴場の防波堤
外海に面した防波堤に行きたかったのですが付け根部分で大掛かりな工事をされていた為、行くのをあきらめ手前の内側に。しかし4名程エギンガーさんの姿が・・・。
工事中だけど立ち入り禁止にはなってないのか?と不思議に思いながら丁度、先行者の方が煽り烏賊をランディングされてるところでしたので挨拶をし状況を聞いてみると、活性は高いみたいで頻繁に追ってくる状況との事でした。
でも!サイズがいまいち・・・。サイトのサイズも見るからに小さい・・・。少しだけちっこ烏賊と戯れて移動っす!
この後何箇所かランガンしてみたんですが先行者がいたりイマイチ潮が動いて無かったりと私達の思ったようなエギングにならず、テンション下がり気味で最後に選んだのが田平港。
流れ過ぎもどうかな・・・
今回は何処にいっても潮の動きがだるく思ったように動いてくれない。んじゃ潮がガンガン流れるポイントへって事で来てみましたが・・・w
先行者1名、先端から沖にキャストされてますが、右から左から渦まいてるわで、「それ・・エギって水中でどんな動きしてるんですか?」な感じですw
私達のレベルではそんなところにキャストしても烏賊に抱かせる自信はありませんwwって事で産卵場になってるであろうシャロー部分の藻場の上にエギを通します。
すると早速烏賊が藻場から出てきてくれます。今回の稼ぎ頭の鉄さんがサクッとランディング!
デカイ奴も居るんですが中々反応してもらえず「ここは夜やな」と誰かの真似をしてエギング終了っすw
前日の夜にキロオーバーの情報が入っていたので様子見できてみたんですが、シャロータイプのエギで上手く藻場の上を通してやるとエギングは成立しますし、産卵前の捕食に入っている活性の高い烏賊を藻場から引きずり出す事も可能なポイントですね。
「昼よりここは夜やなw」
まとめ
今回一番に思ったのは潮が動かない!これが一番でかかったですね。平戸に到着してほんの1時間だけが地合いだった気がします。
大潮だろうが小潮だろうがやはり潮が動いてくれないと回遊もないし食い気もたたない。
そんな中、私たちと同じ日程で宮の浦から渡船でエギングに出かけていた会社の上司がいるんですが、2,5キロを含みキロオーバー6杯、港に帰ってきて1杯800g追加の釣果をあげていました。
1人での釣果です。(同行者はカゴ釣りの真鯛狙い)なんとも羨ましい釣果です。
実際、五島等に瀬渡しで釣りに行くと良型の煽りが簡単に釣れます。カゴ、深瀬メインで行きますので短時間しかエギングはやりませんが、それでも釣れるんですよね。
潮通し、水深、ベイト、プレッシャーなど考えればそりゃおかっぱりより条件は良いに決まってますよね^^;
おかっぱりからあまり釣果の出てない方は一度瀬渡し又は離島等、に出かけて見てはいかがでしょうか?
意外と簡単に良型、キロオーバーに出会えるかと思いますよ^^
でわ。