夏に烏賊は釣れないの?夏のエギングはこうやるんですよ!
夏のエギングって厳しい印象ありますよね?実際烏賊は釣れないのか?烏賊がいなくなってしまっているんでしょうか?いやいやwそんな事はございません。
夏のエギングで釣果を上げるポイントは!烏賊がいるところにこちらから出向きましょう!!ですw
前回の記事
チャンヒカ君に続き別のポイントに上がったヤンシコ君、ハイエナの仏君チームからのレポートです!
ではいってみようか。
宮之浦の沖磯
出典:Google マップ
どーもー。
空気を読まないでお馴染みのやんしこです。
宮之浦より渡船で渡してもらった沖磯は魚のねやの少し上あたりです。
今回で2度目の沖磯って事でハイエナの仏とペアでかご釣りとエギングでABCの磯場でやってきましたよっと(^^)b
半ば強引に他のメンバーに上がらされた感がありましたが…(笑)
ちなみにCの位置にすでに専攻者のショアジギンガーさんが1人いらっしゃいます(笑)
「どうですか?」と、話してみると「チェイスはありますが全くですw」との事(-_-;)
はじめてのポイント不安要素たっぷりな自分とハイエナ…
とりあえず準備だけしようと作業していたらショアジギンガーさんが自分たちの状況を見兼ねてくれまして外の瀬に移動するとの事w
申し訳ない気持ちで荷渡しを手伝いその場を譲ってくれました(;^_^A
かご釣りとエギング準備を済ませ、まず周辺様子を探ります( ´∀`)
このときは干潮の上げ潮。
Bの先のオレンジ矢印は本流、もの凄く潮の流れが速くバチャバチャと音を立ててましたw
Bの位置でエギを真っ直ぐにキャストしてみましたが当然オレンジ矢印方向にどんどん流されてディープタイプですらボトムは取れませんでしたよ(-_-;
Cの位置は論外で本流がアテになりサイトでヒラゴがバンバンベイトを追いかけまわしてました( ̄ロ ̄lll)
そしてAの位置。磯に上がる前に鉄さんがAの先の周辺はイカがおりそうとヒントを頂いたのもありAの位置からエギング開始ですw
Aの位置から真っ直ぐみて左側はシャローになってるのをみてそこから約30メートル先はシャローブレイクになっている様子でしたので緑の矢印の方向にキャストしてみました。
本流の影響のせいか、湾内の潮の流れは複雑でなかなかエギを安定させるのに困りました(;^_^A
払い出しの潮が少しでてきてようやく安定しだしたと思いきや手前付近になると
ピンクの矢印方向に流れだして手前方は釣りづらく途中で回収しないといけませんでした。
しかし、このピンクの矢印の流れが気になり、ロッドを流れに向けてエギをシャクって落としていくと…引ったくる感じでグイっときましたw
合わせた瞬間、gggggg♪ここでも出ました少女時代(笑)
ハイエナもドラグ音に気づきタモを用意してくれましたw
そして上がったのは760gのメスアオリイカ。
凄く活性が高くキロ有るんじゃないかと思わせる引きのパワーを持ってました。
その後は緑の矢印の方向にはらいの潮のタイミングでアオリのキロオーバーを頭に4杯、800~700が4杯の新子1杯、ケンサキ4杯と自己最高の数釣りを叩き出しましたw
ドーーーーンw
このサイズ連荘モードですw
ドドーーーーンww
これくらいで勘弁しておこうw
ヒットエギはダイワ エメラルダスラトル 3.5 【10】夜光-ナイトシュリンプ【メール便対応】の一辺倒でしたw
途中ハイエナに場所譲ってあげたら何か騒いでいます(笑)
何かデカイのを掛けたみたいです。
初めて釣ったかのように取り乱してます(笑)そんな簡単にはキロ上がらないだろうとタモ入れを手伝い、上げてみると…見事にサイズをハイエナされました( ̄□ ̄;)!!1200gちょいの立派なアオリイカです!
譲って自分よりも大きい上げられるとこんなに悔しいんですね(笑)
でもハイエナにとっては貴重な初キロアップ!
おめでとう!!ハイエナ!!
まとめ
ヒットした層はどれもボトムより上の中層より下でエギに関しては通常背中か横っ腹に抱いてくるイメージが強いですが、今回はほとんど下っ腹から抱いて来てますw
このエギが証明してくれてますww
背中はほぼ無傷ですw
なので当たってもスッポ抜けたりする事も多くあったりしましたね(;^_^A
恐らく回遊系ではなくシャローブレイクの底からベイトを補食するためにそこに根付いてたイカだったのか…正解は分かりませんが、それに狙いを定めた結果、きちんと答えてくれたので確信の持てる釣果だったなと勉強にもなりました(^^)b
夏のエギングは釣れないイメージがあるとは思いますが、居るところにはいるんですよね。
丘っぱりからのエギングで中々釣果が上がらない!夏でもエギングを楽しみたい方は一度沖磯でのエギングにチャレンジしてみては烏賊がでしょうか?
沖磯って初心者の方や初めての方にしてみたら中々ハードルが高いように思いがちですが、そんな事はありません。
渡船の料金も4000円~5000円程度で行けますし、船酔いしてしまう方も30分程度の時間で沖磯に渡れますので大丈夫ですよ!
安全対策をしっかりして挑戦してみたください。