2016秋のエギングin平戸。新子調査に行って来ましたよ!!
今年も秋のエギングシーズンに本格的に突入しましたね!!こんちは、宗です。
先日、平戸方面に新子調査に行ってまいりました。
台風の影響で突然のお仕事がキャンセルになり急遽、メンバーのKさんとやんしこ君との釣行です。
新子狙いなら近場の呼子方面でも良かったのですが、そこは貪欲にまだかろうじて残ってるであろう親烏賊狙いで平戸方面へ。
天気予報では南側が既に台風の影響で強風との事だった(実際はたいした事ない)のでまだ影響が少ない北側の田助の漁港に行ってきました。
前回の野母崎釣行の際の新子の状況をみると明らかに南側の方が一回り大きく成長してるように思えたので本心は南側だったんですが、なんせ台風ですからあまり無理も出来ないですよねw
って訳でいってみましょう!!
平戸は田助漁港の新子
他にもランガンしてはいるんですが割愛w
潮は中潮でダルダル。いつもの田助の感じがありませんwベイトもいまいちで新子の姿も少ないです。
みんな3.5号のエギをメインにエギング開始。3.5号のエギでも新子は追ってきます。
がっ!さすがに簡単には抱いて来てくれません。画像を良く見てもらうとわかるのですが手前のやんしこ君は追って来た新子をサイトで観察しています。
エギを落とす、平行移動させる、跳ね上げる、色々なアクションをしながら烏賊の動きや変化を観察する事で凄く勉強になります。
エギング初心者の方がスキルアップするには秋が最適なのはこうゆう事が出来るからだと思います。
海中のエギの動きや、いるかどうかも分からない烏賊を釣り上げる為にはイメージが凄く大切になってきます。
あくまでもイメージなので実際にはどうエギや烏賊が動いているのかわかりませんがサイトで、実際に烏賊の動きなどをみておく事でイメージしやすく釣果にも差が出てくるのは間違いないので、秋のエギングシーズンはスキルアップするには最適です。
今回のエギングでは3.5号しか使ってませんが、号数を落としてやれば抱いてくれます。烏賊がエギを抱く瞬間を足元で見る事も良い経験になりますので、実際に釣ってみるのも良いかと思いますが、あまりにも小さい新子はリリースして頂けたらなぁ・・・と個人的に思っています。
リリース、サイズには色々な考えが個人によって違うし賛否両論あります。あまり深く言いませんし言える立場でもないので、それぞれ個人のエギングに対する考え方で楽しんだら良いかと思ってます。
話が脱線した・・・w
サイズUPするポイント
平戸の新子の調査と言いながら今回の目的はまだ残っているであろう親烏賊狙い。
完全に回遊待ちでフルキャストして回遊ルートになってる所を集中的に狙います。
潮が動かず中々厳しい状況でしたがなんとか1杯550gをやんしこ君があげてくれました。
550gが親烏賊なのか?は微妙なサイズですがw今の状況考えればグッドサイズだと言ってもいいかな~ってか言わせてくださいwめっちゃ頑張ったんで。
画像の顔を見てやってください。仕事終わりでそのまま平戸まで片道2時間以上車を走らせシャクリ続けやっと出た550g。疲れきってますwww(本人は、修正希望だったんですが面倒なのでオリジナルで画像使用)ごめんねw
ヒットエギはダイワ エメラルダス ダート2 35 KMー蛍光キューカンバーです。
なるべく水深があり、潮の流れがあるポイントを集中的に狙う!を徹底してやってました。
彼いわく、「サイトで新子の動きを勉強しイメージしながらやってやりました!!」との事でしたw参考に。
まとめ
秋のエギングシーズンに突入してあちこちで新子の釣果報告が上がってくるようになってきましたね。
今回の平戸釣行では、まだまだお持ち帰り出来るサイズには成長してなかったし、数もそれほど多いようには思いませんでした。(個人的に)また、エギング初心者の方には秋のシーズンはエギングのスキルアップに最適なシーズンですので是非色々観察しながら楽しんでみてください。
数釣りを楽しむのであれば、どこのポイントでも釣れるのが秋のシーズンです。と言っても全く検討違いの場所に行っても釣れなかった!とならないように幾つか簡単に場所選びをする際のポイントを。
- 墨跡がたくさんある
- ベイトがたくさんいる
- 外灯の下
- 春は藻が生えていた
- シモリなどがある
簡単にですがこんな感じの場所なら絶対釣れますのでw数釣りを楽しみたい方は参考にされてみて下さい。
エギの号数を小さくするのも良いですが個人的にはどうかなと思ってます。
また違う話になりそうなのでこの辺で失礼しますw
最後まで読んで頂きありがとうございました!
でわ。