エギングで呼子、唐津、平戸方面で活躍してる集団のブログ

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インターラインロッドのメンテナンスがめんどくさいと思っているあなたへ

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メンテナンスがめんどくさいと良く耳にするインターラインロッドを愛用している宗です!

購入して約3年間愛用しているインターラインロッド「ダイワ エメラルダス84MーHD」のメンテナンスをやってみたのでインターラインってどうなの?と思ってる方は参考にどうぞ。

 

先ずは、入浴後にお風呂に入れてやる。

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お風呂に入った後、ぬるくなったお湯で約20分程入れてやります。(家族は露骨に嫌な顔をします)特に、海水で使用したロッドは内部の洗浄は重要です、 水よりも温水の方が塩分には効果がありますので。釣行後毎回はやりませんけどね、今回は定期メンテナンスなのでいつもより丁寧にロッド内部の洗浄をやってます。

次はロッド内部に流水を流してさらに内部の洗浄を行います。

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こんな感じで、ロッドの後ろ側を蛇口に当て、手でうまく流してやります。画像を見ると水が漏れてるように見えますがちゃんと穂先から水が出ているのでこれでオッケw

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穂先から勢いよく水が出てればオッケー!!

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これでロッド内部の洗浄は終了です。日陰や部屋乾しで、ロッドを立てた状態で内部の水分を乾かしてやりましょう。

で、約3年ほど使用してきましたが丁寧にやってもここで終了です。5回に一回くらいの頻度でしかここまでやってませんw

いつもはロッド内に水を流して終了で、今日まで愛用してきましたが、ストレスフリーのトラブルレスです。

別にやる必要もないのかも?と思いながらも今回はこいつを使用してみたくて購入してみました。

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ダイワ 超撥水ドライスプレーです。使い方は説明書もあるので簡単に理解できると思います。

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噴射後は直ぐにロッドを垂直にして軽くトントンと落下させて下さい。塗料が乾くまでにロッド内部に均等にいきわたるようにする為です。設置面には傷がつかないようにダンボール等を敷いておいて下さいね。

スプレーを噴射する時はかるくロッドを回転させながら噴射してやると綺麗に内部に噴射できます。

後は、約12時間程乾燥させて完了です。意外と時間かかる・・・。

んで、超撥水DRY施工後まだ釣行に行ってないので違いはまた次回って事でw

インターラインロッドを使用してきて、ラインの出が悪いとか飛距離が落ちてきたって感覚は全くないのですが、もしかしたら気付かないレベルでロッド内部の抵抗は強くなってきてたりしてるんじゃないか?と今回思ったのでやってみました。

超撥水DRYをやったからといって劇的に変わるとはあまり思ってませんw

まぁ、3年も水洗いだけってのもどうかと思うところもあり、ロッド内部の保護にもなるかという考えもありました。

自分でやるのは面倒だって人はメーカーでもやってくれますので購入した販売店に持っていくといいです。

ただ、簡単に施工出来るし難しい作業でもないので、初めての方でも問題ないと思います。是非チャレンジしてみてください。

インターラインロッドのメリットとデメリット

エギングに関してはインターラインロッドは非常に有効だと思ってます。

他の釣りと違いエギングはガンガンしゃくります。インターラインロッドだと強風だろうがナイトエギングだろうが穂先のライン絡みは絶対にないのでストレスフリーですw

感度もビンビンで飛距離も文句なしだと思いますが、これは超撥水DRY加工を施してあるダイワの中、上位モデルに限ります・・・。他メーカーさんのインターラインロッドを使用させてもらったんですがダイワの超撥水DRY加工には到底及ばない感があります。

普段のお手入れも実はガイド付きより凄く簡単です。こんな感じでサササーと吹き上げ可能ですwガイド付きの方が面倒じゃないですか?

ゴシゴシ吹き上げてもガイドが折れたーーーーっ!曲がってしまったーーーって!事は100パーありませんのでw

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ランガンする際も非常に楽です!!ちょいと見難いかもしれませんが、車内にロッドホルダーを装着してる方なら経験あると思いますが、ホルダーにロッドを固定する際、ガイド付きのロッドってガイドの位置やラインの絡みなど気にしながらロッドホルダーに固定してますよね?

インターラインロッドならストレスフリーで何も気にせずワンタッチで固定して直ぐにランガン突入出来ますw

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ワンピースでも!!

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2ピースでも!!

メンバーと同行すると、ガイド付きのメンバーはかなり気を使いながら固定しているので逆に移動時間を短縮する為のロッドホルダーがタイムロス+ストレスになってる気がします。

まぁ、メリット的にはこんな感じでしょうか。

デメリットですが、中通しワイヤーを忘れたり無くしてしまうとアウトw

なので私は常にスペアのワイヤーを持っています。

私は経験ないですがラインが穂先に詰まる事があるようです!細い何かで対処できるみたいですが・・・。

そんな感じですかね。

インターラインロッドは折れやすい?みたいな都市伝説みたいな話もありますがロッドが折れるのはどのロッドも同じです。なにもインターラインロッドだけが折れやすいって事はまず無いです。

インターラインロッドってどうよ?って方は参考にまでにw

ダイワの超撥水DRY加工してあるロッド一択でオススメします。エギングに関してはって話ね!

でわ。